記事内に広告が含まれています。

アメリカってどんな国?現地人が選んだ特徴10選

アメリカってどんな国?特徴アメリカ

世界のリーダーであり、日本人にとっても一番親しみが強い国アメリカ。
あなたにとってアメリカはどんなイメージがありますか?

だんご
だんご

いろいろ大きくて、夢が叶う国!

アメリカンドリームという言葉もあるように、夢を叶える為にアメリカに渡航する人も多いですよね。
アメリカ人は明るくて強気というイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。
では現地に住んでいる人から見たアメリカってどんな国なんでしょうか?
この記事では、アメリカ人やアメリカ在住の友人達から聞いた話を元に、アメリカはどんな国でどんな特徴があるのかまとめてみました!

アメリカの概要

アメリカはもはや説明不要、世界を代表する大国ですね。
日本ではニューヨークやロサンゼルスはもちろん、ハワイやグアム、サイパンと言った離島も旅行先として人気です。

アメリカは1492年にコロンブスによって発見され、ヨーロッパからたくさんの移民が流れてきました。
新しい国に様々な人種が一緒に暮らし、一緒に国を開拓してきた結果、革新的な文化や最先端の技術が生まれてきました。
戦後、アメリカに統治されていた日本もアメリカ文化の影響を色濃く受けており、教育もエンターテイメントもアメリカを軸に作られています。
学校ではアメリカ英語が教えられ、アメリカの音楽や映画は国内のものと同じくらい国民に浸透しています。
だからこそ、日本人にとってアメリカは親しみが強く、留学や移住を考えるときに最初の選択肢として考える人が多いのです。

アメリカってどんな国?特徴10選

1.他人に甘く自分にも甘い

アメリカ人は小さなことでもすぐに褒めるし、他人の失敗を攻めません。
(※ただし他人の失敗により自分が被害をこうむりそうな時は別です。)
失敗しても大丈夫という雰囲気が、何事にも挑戦しやすい環境を作り出しているのかも知れませんね。

逆に自分の仕事を人に押し付けたり、自分で努力する前に人を頼ったりというのも、アメリカ人らしい特徴です。
そして自分の失敗で人に迷惑をかけても謝罪をしない人も多いです。

2. アメリカ人は自信家風?

よくアメリカ人は自信家が多いと言われています。
しかし実際にはみんなが自信家なわけではありません。
堂々とした態度が良しとされている、あるいは弱いところを見せてはいけない、文化からくる態度の問題です。
超資本主義のアメリカは強くあることはとても重要な事です。
なので他人に弱みを見せることを嫌います。

3. 気分の変化が激しい

昨日の敵は今日の友、昨日の友は今日の敵、という言葉がピッタリなアメリカ。
出会った当日からまるで親友のような扱いをされたかと思いきや、小さなきっかけでいきなり他人になってしまいます。
アメリカに留学すると比較的に簡単に友人ができるけど、帰国してしまうと全く連絡が取れなくなるというのもアメリカではよく聞く話です。
自分にとって利益になる人や、一緒にいて楽な人とツルみたがる傾向もあります。
これもやはり資本主義の考えからくる人間関係の作り方なのかもしれませんね。

4. アメリカ人はおしゃべり

アメリカ人のおしゃべり好きは有名です。
疲れないのか?と心配になるくらい、朝から夜までずーーーーーっとしゃべっています。
アメリカ人にとって「その瞬間を楽しく過ごす」ことは大事です。
今~しないと後で~になる、というような考え方をする人は少ないです。
そしてアメリカ人にとってのおしゃべりは、人脈を構築したりビジネスアイディアを膨らませたりという役割もあるようです。

5. 空気は読まない

思ったことをはっきりと口に出す文化なので、日本人のように空気を読むということになれていません。
というか、空気を読む気がないといった方が正しいかも知れません。
空気を読むのが当たり前の日本人にとっては慣れるまでやりずらさを感じるポイントです。
ただ、これはアメリカに限らず多くの国で同じようなことが言えます。

6. 何でもデカい

アメリカは国土も家もデカいですが、食べ物は特にデカいです。
レストランで出てくる食事も、スーパーで売っている食材もとりあえずデカいです。
生鮮食品などは量り売りが一般的なので問題ないですが、ミルクとかアイスとか、ちょっと迷惑なくらい大きいです。

まるさん
まるさん

そりゃ体のサイズも大きくなるよね・・・

7. 人種差別が激しい

ニュースでたびたび白人と黒人の争いが報道されますね。
実際には白人や黒人だけの問題ではありません。
アメリカにはヒスパニックもアジアも中東系も多くの人種が暮らしていて、人種差別問題は各地で起きています。
留学生が差別発言されたり、暴行されたりというのはニュースだけの話ではなく、実際によく聞く話です。
ただ、人種差別はアメリカだけの問題ではなく、ヨーロッパやオーストラリアなど移民の多い国ではどこでも見られる問題でもあります。

8. 健康意識が低い人が多い

夕飯をピザで済ませるなど、健康に気を使っていると思えない人が多いです。
カフェで売られているケーキも怖いくらいカラフルです。
しかし近年は若い人を中心に、「毎日運動は欠かさない」とか「グルテンフリーのものしか食べない」という超健康志向の人も増えてきました。
ベジタリアンも多いです。

まるさん
まるさん

でもランニングから帰ってきてすぐポテトチップスを食べたりする矛盾行動も・・・。

9. 環境への意識が低い

アメリカではゴミの分別はかなり適当です。
油も生ごみもガンガン排水溝に流します。
排気ガスも全く気にしません。
環境に対してもとにかくワイルドです。(悪い意味で)

10. 新しいものに敏感

アメリカと言えばITの国というイメージもあるかも知れません。
事実Google、MicroSoft、Appleと世界をリードするIT企業は全てアメリカから生まれました。
一般のアメリカ人もまた新しいガジェットやツールが大好きです。
そしてものすごいスピード感で飽きて捨てていきます。
やっぱりワイルドな国です。

だんご
だんご

だんごも新しい生物だから遊ばれてポイ捨てされるのかな・・・

まとめ

アメリカは良くも悪くもワイルドな国です。
まさに日本人がイメージする外国人像に近い国民かも知れません。
そのワイルドさを魅力と感じるか、迷惑と感じるかによって、肌に合う合わないがハッキリしそうです。

ヨーロッパ諸国やオセアニア諸国にも英語ネイティブの国がたくさんあります。
英語留学=アメリカ!と考える人も多いようですが、別の地域には別の地域の特徴やメリットがあります。
アメリカだけに固執せず、他の地域も合わせて検討してみてもいいかもしれません。

タイトルとURLをコピーしました