休まずに授業に出席すると授業料が半額~全額返金されるオンライン語学学校のLingoda(リンゴーダ)に潜入中です!
私はフランス語をゼロから始めているのですが、日本語でのLingoda情報が少なかったので挑戦したい人の為に私の実体験も含め分かっているLingoda情報をレポートします。
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Sprintには使えませんが、通常コースやマラソンコースで初月50ユーロ分の割引が貰えます。
フランス語じゃなくてもOKです!

Sprint以外のコースを知りたい人は「Lingoda全コースと料金 コスパ最強のプランはこれだ!」も読んでね!

2回のSprint失敗を経て、現在は長期のマラソンコースをおすすめしているよ。
Lingoda(リンゴーダ)の特徴
日本ではまだあまり知られていませんが、ヨーロッパではかなり有名なオンラインランゲージスクールです。
Lingodaは他のオンライン英会話スクールと比べてどう違うのか、大きな特徴を3つピックアップしました。
- 条件をクリアすると学費が返金される
- 4か国語学べる
- 全員ネイティブ講師
条件クリアで授業料が返金されるコース
Lingodaの最大の特徴は「完走すると授業料が返金される」コースがあることです。
学費返金制度には2つの種類があります。
※授業料の返金がない通常コースもあります。
Lingoda marathon (マラソン)
- 常時受付
- 3ヶ月(Quater)、6ヶ月(Half)、12ヶ月(Full)から選べる
- 90%以上の出席で返金
- 返金額はコースによって10~25%程
Lingoda sprint (スプリント)
- 決まった期間のみのキャンペーン(年に3~4回実施)
- 3ヶ月コースのみ(月15レッスンのSprintと月30レッスンのSuper sprint)
- 100%の出席が必要
- 返金額はSprintが半額、Super sprintが全額
4か国語学べる
日本で有名なDMM英会話やレアジョブと違うのは、英語以外の言語も学べること。
もちろん完全に初心者でもOKです。
私はフランス語をゼロから受講しています。
ただし、管理システムも授業の説明も英語なので、英語以外の言語を受ける場合も最低限の英語力は必要です。

英語の他に、ビジネス英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語が学べるよ!
※2021年9月ロシア語が追加され、学べる言語は5か国語になりました。
全員ネイティブ講師
どの言語を選んでも先生は全員ネイティブ講師です。
講師経験年数も採用基準になっているようなので他のオンラインスクールに比べると講師の質は高めの印象です。
他のオンライン英会話同様、一部あまりヤル気がない先生も稀にいます。
レッスン予約時に講師が分かるので、良くなかった講師は避けることができます。

南アフリカ人はネイティブ講師とされているようだね。
Sprint(スプリント)について
私はフランス語のスプリントを受講中です。
(追記:フランス語と英語両方とも受講済みです!)
半額から全額の授業料が返金されるスプリントルールはそれなりに厳しいです。
Sprint申し込みの流れ
- キャンペーン受付期間中に専用ページから申し込み。
※受付期間中じゃない時はWaiting listに入ります。 - 申し込みたい言語とレベルを選ぶ。
※レベルチェックテストの受講も可能 - 即時デポジットが課金される。
- 申し込みが締め切られた1週間後くらいに1ヶ月目の授業料が引き落とされる。
- その時点から1ヶ月目の授業の予約ができる
※Sprintなら15レッスン、Super sprintなら30レッスン分
Sprintのルール
毎回変わる可能性がありますので、最新情報はオフィシャルサイトで確認してください。
下記は2021年4月のスプリントルールの重要なポイントの抜粋です。
・決められた期間内のみ受講する(Sprint開始前の受講は失格)
・受講は1日1回まで。1日に2レッスン以上受けることはできない。
・Sprintは1ヶ月で15レッスン、Super sprintは1ヶ月で30レッスン受ける。
・3か月間休まず、遅刻せずに参加する。
・Sprintは1週間(月~日)までで最大5レッスンまで。(6レッスン受けたら失格)
・タイムゾーンを途中で変えたらNG
・7日前を切ってのレッスンキャンセル、変更はできない。やったら失格。

ちょっとでもルール間違えると返金されないからルールブックはちゃんと読まないとね~

授業の予約方法
管理画面はシンプルで非常に分かりやすいです。
Book classesというタブから都合のよい授業をクリックするだけ。

持っているクレジット分だけ先に予約を済ませてしまうことができます。
直前になると都合のいい時間帯にクラスが予約できないことも・・・。
逆に先すぎる予約だと先生がアサインされていないことも多いです。
授業を実際に受けた感想
まだ受講初めて3週間なので見えてない部分も多いとは思いますが、今のところ思うのはこんな感じです。
※2022年現在、英語半年、フランス語1年ほどの受講歴になったので感想を追加しました。
Lingodaのいいところ
- 半強制的に勉強ができる
- マテリアルがダウンロードし放題
- 1回の授業ボリュームが丁度いい
- 顔だし自由
- 反復練習ができる
1.半強制的に勉強ができる
私のような元々語学勉強が好きじゃない人にとってはこれが最大のメリットかも知れません。
「お金が返ってくる」というのは大きな学習モチベーションになります。
そして3ヶ月という期間設定もちょうどいいです。
「何とかできそう」な期間だけど、3ヶ月あれば勉強のクセをつけることができます。
(追記)テクニカルな問題でSprintの返金が受けられなかったため、現在はマラソンコースでキャッシュバックを受けています。
2.マテリアルがダウンロードし放題
私が受講しているフランス語はA1.1からB2.2まで全10レベルあり、各レベルが50個のレッスンで構成されています。
全てのレッスンに授業マテリアルが用意されていて、生徒はマテリアルを自由にダウンロードできます。
自分の選択したレベル以外のマテリアルもダウンロードできるので、Lingodaをやめたあとも独学の継続を快適に出来そうです。

1ヶ月だけ登録(プロモコードで割引)して全部ダウンロードして退会後に独学する手もあるね。
3.1回の授業ボリュームが丁度いい
1時間のレッスンというとDMMやレアジョブの25分に慣れている人にとっては長いイメージですよね。
LingodaのSprintは全てグループレッスンなので1時間は決して長く感じません。
他の人が発言している間にメモの整理をしたりマイクオフで発音練習したり出来るので、無駄な時間を過ごしている感もなく、逆に都合がいいなと感じています。
追記:初心者には時間に余裕があるグループレッスンの方がおすすめですが、中級者以上でスピーキング中心に伸ばしたい場合は少し物足りなく感じるかもしれません。
4.顔出し自由
Zoomを使ってグループレッスンを受けるのですが、ビデオをオンにするかは生徒の自由です。
顔出しする人しない人半々くらいの印象なので、顔出ししていなくても違和感はありません。
ノーメイクでもパジャマでも参加OKです!

私は講師にも楽しく働いて欲しいので顔出ししてるよ!
反復練習ができる
語学上達のポイントは継続と反復練習だと思います。
Lingodaではカリキュラムに沿って学習を続けていくと定期的に復習ができる仕組みになっています。
1回のレッスンで理解が曖昧でも、別のレッスンで前のレッスンで学んだことが2度3度繰り返しでてくるため、気が付いたらマスターできています。
また、各レッスンには「宿題」と「練習問題」があり、個人でも復習がしやすいシステムが整っています。
Lingodaの良くないところ
- カリキュラムの順番通りに授業を受けにくい(※解決)
- 原則、講師を選べない
- レッスン時間が短くなることがある
1.カリキュラムの順番通りに授業を受けにくい (※解決)
(追記)1週間以上先であれば、好きなレッスンを好きな時間に予約できることが発覚しましたので、ここに記載したことはデメリットではなくなりました!
新しい言語の勉強を始めるときは特に、「Hello」から始めたいですよね。
LingodaのSprintではカリキュラム順に受講するのはほぼ不可能です。
Lingodaでは自分の設定したレベルのレッスンが1日24個ランダムに表示(0時~23時まで1時間に1レッスン)されます。
毎日同じ時間にレッスンを受けたいなら、Lingoda側で設定したレッスンのみが選択肢になります。
逆にカリキュラムの上から順番に受講したい場合は、時間帯も曜日もバラバラになります。(1日1レッスンしか受けられないSprintではほぼ不可能)

Helloも知らない人がHow much does it cost?を勉強しなければならないこともあるってことだね。
2.原則、講師を選べない
Lingodaは毎回同じ先生に教えてもらうことは難しいシステムになっています。
既に先生や内容、時間が確定したレッスンを予約するか、1週間以上先の好きなレッスンを予約します。
1週間以上先のレッスンを予約した場合、あとから先生がアサインされます。
気に入った先生ができてもその先生を指定してレッスンの予約ができません。
追記:レッスン時間になったら突然予約した先生じゃない先生に変更されることが何度かありました。
3.レッスン時間が短くなることがある
Lingodaの授業は60分と定められています。
しかし先生が次の授業の準備の為、5分ほど前に授業を終了してしまうことが度々ありました。
逆に前の授業が押して、5分程度遅れて始まることもあります。
最悪のパターンでは5分遅く始まり、5分早く終わることもありました。

ちょっと損した気分・・・
まとめ
Lingodaそのものがすごく優れたスクールというわけではありません。
超画期的な教え方をしているわけでもありません。
でも、なかなか独学が進まない人には「半強制的に勉強環境を作る」という意味でマラソンやSprintはとてもおすすめです。
語学上達のポイントは、継続と反復練習!
Lingodaはそれを実現するのに最適です。
まずどんなもんかやってみたい、という人は是非紹介割引を利用してください。
マラソンコースまたはマンスリーコースの申し込みで初月50ユーロ分の割引が貰えます。
※7日以内に解約すれば全額返金されます。
c9jhxw

今はSprintよりもお得でリスクも低いMarathonコースをおすすめしています!
詳しくは「スプリントよりもマラソンコースをすすめる理由」という記事を読んでね。